絹100%長さ12.2m(※153cm以上のご寸法をご希望の場合要お見積り)内巾37cm(裄70cm前後まで)【 付属証紙 】藤絹織物都喜ヱ門オリジナル証紙※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
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※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香]
【 仕入れ担当 渡辺より 】古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド藤絹織物の【 都喜エ門 】の最高級ライン、『美術大島』の7マルキ総絣によるお品のご紹介です。都喜ヱ門の中でも京の庭園をモチーフにした有名なデザインでございます。もはや絵画のような繊細な絣意匠…滅多とお目にかかる事の出来ない、大変希少な逸品を特別買い付けしてまいりました!お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!【 お色柄 】泥染めならではの濃い黒褐色地に、桂離宮の松琴亭をモチーフにした、木々に囲まれた池に庵、鹿威しが織りだされております。【 都喜ヱ門について 】戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。【 藤都喜ヱ門について 】本名:藤都喜七藤絹織物の創業者藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに独特の美術大島を開発し1973年に「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。大島紬の振興に生涯をささげた功績で1997年に南日本文化賞受賞。1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。【 藤絹織物について 】1929年藤都喜ヱ門により創業(1952年に設立)家内工業であった大島紬を産業化へと進めてきたパイオニア。「紬一つをわが命とぞする」を人生哲学として、七十有余年を大島紬と共に歩んだ都喜ヱ門が開発した、本場大島紬の伝統技法をベースとした新しい図柄、絣や染色技法を用い、都喜ヱ門亡き後も時代を先取りする作品を創り続けている。【 総絣について 】絣柄の名称で、経糸または緯糸、あるいは経緯糸に地糸を用いないで絣染めした糸のみを使った絣模様の事。大島紬においての総絣は緯に地糸がなく、絣糸のみを織り込んだ箇所がある大島紬を指す。
お仕立て料金はこちら[ 袷 ]地入れ3,300円+※胴裏7,260円〜+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。[ 単 ]地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (地入れ)